The Hallé Orchestra, Sir John Barbirolli – Schubert: Symphony No. 9 (1959-1964/2020) [SACD ISO]

The Hallé Orchestra, Sir John Barbirolli - Schubert: Symphony No. 9 (1959-1964/2020) [SACD ISO] Download

The Hallé Orchestra, Sir John Barbirolli – Schubert: Symphony No. 9 (1959-1964/2020) [SACD ISO]
SACD Rip | SACD ISO | DST64 2.0 > 1-bit/2.8224 MHz | 01:01:37 minutes | 2,49 GB
Genre: Classical | Publisher (label): EMI / Tower Records Japan – TDSA-162

没後50年企画。バルビローリらしい悠然としたテンポで進む名演「グレート」他を最高音質で再現。完全新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻!新規解説付。世界初SACD化

1964年録音の名演「グレート」と、オペラ指揮者時代のレパートリーでもあった得意のウェーバーの「オベロン」序曲をカップリング。悠然としたテンポながらも端正で構築力に優れたこの「グレート」は、数ある同曲録音に中でも白眉です。未だにファンの多いこれらの録音を、今回、現況での最高音質を目指して、あらたに本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化をおこなったマスターを用いてSACD層、CD層別々にマスタリングを行いました。藤野俊介氏による新規解説付。永久保存盤です。

「グレート」は生涯で2回録音しており、この復刻ではステレオ収録である後の1964年の方を採用しています。独墺圏の指揮者のテンポよりゆったりとした流れで進みながらも、端正な構築はたいへん魅力的です。バルビローリらしい濃厚な演奏のなかにロマン的な表情を見せる仕立ては独自のもので、第4楽章の推進力も見事です。この盤もCD化が遅い状況でしたが、日本では再評価が進んでいます。長年互いを知っているハレ管弦楽団(音楽監督:1943-58)ということもあり、細部にまでこだわる丁寧な指揮は好感度が高いです。当時としては出色の出来ではないでしょうか。カップリング曲は元来オペラ指揮者であるバルビローリらしい演奏で、小品にも心が宿る、充実したものです。

今回、本国にあるオリジナルの2Chのアナログ・マスターテープから、192kHz/24bitでデジタル化を行ったフラットマスターを使用し最新でマスタリングを行っています。マスターは総じて整ったバランスであり、経年変化も少ない状態でした。そのため、極力オリジナルのバランスを重視し、音楽的な観点でのマスタリングを心掛けました。それにより楽器の距離感や奥行きなど見通しが良くなり、さらに定位が向上したことでストレスなく最上の演奏をお楽しみいただけます。尚、解説書には英国音楽に造詣の深い、藤野竣介氏による新規文章を掲載しました。

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第31弾は、バルビローリの名盤、計3タイトルを発売いたします。

Tracklist:

Schubert – Symphony No. 9 in C major “The Great” D.944
01. I. Andante – Allegro ma non troppo (14:39)
02. II. Andante con moto (14:19)
03. III. Scherzo (Allegro vivace) – Trio (10:58)
04. IV. Allegro vivace (12:43)

Weber – Oberon
05. Overture (8:58)

Download from FileJoker:

We offer 10% off filejoker promo code, you can enter "0k0muy88gso5bsqm" when you buy membership to get this offer!
How to use this code?